のんびりと温かい湯に浸かる時間は癒しのひとときですね。入浴は温まることで血行を良くし、お湯の浮力で力が抜けることでリラックス効果もあり、汗をかいてカロリーを消費できるなど良いことばっかり。でも……、わかっていても忙しい毎日。入浴できない日も多いもの。そんな時でも大丈夫。シャワーでも代謝アップできちゃう方法をご紹介します!

ちゃんとわかってる? まずは基礎代謝のおさらい。

人間は特に動かず寝ていても生きて呼吸しているだけでエネルギーを消費しています。内臓を動かしたり、体温を維持したりするためにもエネルギーが使われているのです。それを基礎代謝といいます。この基礎代謝量が高いと消費されるカロリーも多いため、同じ量の食事をしてもよりカロリーを消費しやすいということ。基礎代謝の高い人とそうでない人では、一日でご飯茶碗一杯分程度のカロリー消費量の違いがあるそうですよ。また、基礎代謝が高いと体温も高くなるため、冷え性になりにくくなります。逆に冷え性だと代謝が悪くなりカロリーの消費をしにくい身体になってしまいます。つまり基礎代謝が高い人のほうが痩せやすく冷えにくいホットな体ということになります。ダイエットするにも病気を予防するにも基礎代謝を高めることは必須なのです。

シャワー浴でも温まれる方法があった!

シャワー浴ではしっかり温まれるイメージがありませんが、浴び方によっては水圧でマッサージをしながらピンポイントで温めることができるので、忙しくてゆっくりお湯に浸かれない人こそ完璧なシャワー浴をマスターしましょう。

◯まずは温度を高めに設定しリンパ節を温める

シャワーの温度は熱過ぎず体温よりも少し高めの41度くらいで。深部から温めるために、特にリンパ節にしっかりお湯をあてていきます。リンパ節があるのは、脇の下、耳のすぐ下、首の後ろ、足の付け根(体の前側)、両膝の後ろ、両足首の内側です。ここにしっかり熱めのお湯を浴びせることで、シャワー浴でも深部からしっかりと温まり、マッサージ効果もあるのでリラックスできます。リンパ節を温めマッサージすることで老廃物を流し、血行が良くなるんですよ。

◯冷えを取るためにアソコを温めて!

シャワーで念入りに温めたい場所はリンパ節の他に肛門と左右の肩甲骨の間。肛門を中心にお尻を温めることで下半身全体の冷えが取れやすくなります。また肩甲骨の間は褐色脂肪細胞といって脂肪燃焼のスイッチがあります。できれば温かいシャワーと冷たいシャワーをこの2つの部分には交互に当てるとより効果的です。

足浴しながらシャワーという裏技も

入浴だと疲れてしまう場合でもシャワー浴なら簡単にできますし、生理中でも大丈夫。お腹に「の」の字を書きながらお湯をあてることで子宮を温めれば、生理痛の緩和にもなります。寒い時期でもバスタブに少しお湯を溜めて、足湯をしながらシャワーを浴びれば足元からポカポカになります。

お湯を溜めて入浴ができなくても、基礎代謝促進、冷え性防止にじっくりシャワー浴を実践しましょう!


writer:しゃけごはん