璃宮の「燻玉ラーメン」(780円)に入っている半熟の燻玉は、自家製醤油に漬け込んで丸一日かけて作る自慢の品。豚骨と魚介のダブルスープに、とろとろの黄身とスモーキーな風味が広がる

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サラリーマンの街として知られる、錦糸町のラーメンにフォーカスを当ててみたい。飲んだ後についついほしくなる濃厚系ながら、どれも後味はあっさり。個性豊かな3杯を紹介する。

【写真を見る】こってりらーめん なりたけTOKYOの「らーめん」(680円)は、ゲンコツ、鶏ガラ、野菜、昆布の他、隠し味に和風ダシを加えたスープに厳選した豚の背脂を振りかけた一杯

■ 麺や 璃宮

こちらのスープは、やさしいとろみと甘味が特徴のダブルスープ。ゲンコツや鶏ガラ、モミジなどの動物系とカツオ節、サバ節などの魚介系をブレンドし、とろっと甘味がありつつも、後味はすっきり。使用する麺はもっちりと食べ応えも十分なストレートの中太麺で、丼から覗くその姿は存在感があり、しっかりとスープを持ち上げてくれる。

スモーキーな風味が特徴の人気の「燻玉ラーメン」(780円)は、じっくり作る燻製玉子が自慢。錦糸町に来たら、ぜひ味わいたいところだ。その他「魚介トンコツつけ麺」(780円)や醤油味の「油そば」(750円)も外せない一品だ。

■ こってりらーめん なりたけTOKYO

深夜3時まで営業しており、ちょっと盛り上がりすぎたサラリーマン達に重宝される。千葉に3店舗を構え、2011年にはフランス・パリへの進出も果たした背脂チャッチャ系の名店。

今回紹介する「らーめん」(680円)は、隠し味に和風ダシを使用。濃厚で甘味のあるスープは、硬めに茹でた自家製中太麺とも相性抜群だ。定番の“しょうゆ”“みそ”の他、スパイス数種類と野菜で調合した特製ダレをプラスする「特製辛旨らーめん」(しょうゆ880円、みそ930円)にも注目したい。

■ 双麺

錦糸町と千葉・船橋で人気を集めた、魚だし亭で修行した店主が作るこだわりのラーメン店。3種類ブレンドの醤油に7種類ブレンドの味噌、28日間タレを寝かせる塩がそろう。「双麺らーめん醤油」(680円)など、素材を選び抜いた魚介の旨味がたっぷりのラーメンは必食だ。

麺は中太縮れ麺、スープは魚介と動物を合わせ、仕上げに背脂を加えてコクを増している。スタンプカードを10個集めると、総重量1.5kgの裏メニュー「スカイツリーラーメン」のサービスも!

【東京ウォーカー】