ロッテ・清田育宏【写真:編集部】

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6回1死満塁から貴重な一打

 ロッテの清田育宏外野手が、10日のCSファーストステージ初戦(札幌ドーム)で貴重なタイムリーを放った。

 4番手・白村の2者連続四球などで迎えた6回1死満塁。3ボール1ストライクからの内角150キロ直球に詰まりながらも左前2点二塁打とした。リードを5点に広げた。

 今季は自身初の打率3割となる3割1分7厘をマークしたものの、11月に行われるプレミア12の侍ジャパン日本代表から外れた。プライドを込めた一打だったに違いない。