ゴールを喜ぶスペイン代表の選手たち【写真:Getty Images】

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 EURO予選も終盤を迎え、続々と強豪国のフランス行きが決まっている。スペイン代表は9日、ホームでルクセンブルクを4-0と一蹴して来年のEURO本大会出場を決めた。

 2013年のコンフェデレーションズ杯以来5年ぶりにレアル・マドリーの選手がスタメンに1人も入らなかったスペインだが、強さは相変わらず。サンティ・カソルラとパコ・アルカセルが2得点ずつ挙げて母国をヨーロッパ最高の舞台へ導いている。

 スペインと同じグループCは2位争いが激しさを増している。9日に行われた試合では2位スロバキアがベラルーシに0-1で敗戦。一方、逆転を狙う3位ウクライナがマケドニアを2-0で破って勝ち点19でスロバキアに並んだ。

 12日の最終節ではスロバキアがルクセンブルクと、ウクライナはスペインと対戦する。

 グループGではすでに本大会出場を決めているオーストリアに敗れたモンテネグロが予選で姿を消すことが決まった。

 エースのステバン・ヨヴェティッチを欠いたモンテネグロは32分にミルコ・ヴチニッチのゴールで先制したものの、2度のリードを守り切れず81分にマルコ・アルナウトヴィッチに同点ゴールを許してしまう。

 さらに87分にはヴチニッチが審判への抗議で退場となり数的不利に。すると後半アディショナルタイム、マルセル・ザビツァーに決勝ゴールを許してまさかの逆転負け。勝利すれば最終節のロシア戦しだいで本大会出場もありえたが、1試合を残して夢潰えてしまった。

 し烈な2位争いを繰り広げるのはロシアとスウェーデンだ。前者はアウェイでモルドバに2-1で勝利し、スウェーデンもリヒテンシュタインとのアウェイゲームを2-0で制しており一歩も譲らない。

 2位ロシアと3位スウェーデンの勝ち点差は2ポイントのままで、前者は12日の最終節でモンテネグロと、後者はモルドバと対戦する。

text by 編集部