綾野剛

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10日放送の「サワコの朝」(TBS系)で綾野剛が、自身の役者人生を変えた石田秀範監督について語る一幕があった。

この日はゲストに綾野を迎え、司会の阿川佐和子と共に、綾野の経歴を振り返っていた。

綾野は高校卒業後に上京。バンド活動をしていたところで、モデル事務所の社長にスカウトされ芸能界入り。俳優としてのデビュー作は、石田監督が手がけた「仮面ライダー555」(テレビ朝日系)での怪人役だそう。

トークのなかで、綾野が「仮面ライダー555」で、はじめて芝居をした際のエピソードを語りだす。そのとき、セリフが合っているにも関わらず、23回の撮り直しをさせられたことがあるのだとか。

当時の綾野は、セリフが合っていれば大丈夫だと思っていたため「は?何がダメなんですかね?」と質問したそう。すると、石田監督が「伝わってこないんだよ、お前が素人だろうとなんだろうと関係ねぇんだよ、こっちは!」「観てる人たちはお前を本物だと思って観てんだよ。お前、視聴者ナメんじゃねぇぞ!」と、綾野に喝を入れたそうだ。

綾野はその言葉を聞き、「とことん(監督に)着いていってやろう」と決意。23テイク目でオッケーが出た際には、興奮のあまり鼻血が出てしまったというが、「スゴイ嬉しかった」のだとか。

石田監督は、撮影後の綾野に「100点じゃねぇけど、赤点でもねぇよ」と声をかけたそう。綾野は、厳しい言葉も嬉しく感じたそうで、「はじめて大人に、しっかり胸ぐら掴まれて逃されなかった」と、当時の感覚を語る。

そして最後に、石田監督について「素人のガキに向き合ってくれた」「監督がいなかったら、今の自分は絶対いないです」「すべてのはじまりは、石田監督の23テイクです」と感謝を口にする。なお、綾野はこの出来事で「俺、役者はじめよう」と決断したそうだ。

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