日本代表・ハリルホジッチ監督は、チームについて「さまざまな面で進化してきている」とたびたび口にする。プレーする選手たちはどこが進化していると感じているのか? 短期集中連載として代表選手に聞いていく。

 第2回・丹羽大輝(取材日:10月9日)

「監督のやろうとしているサッカーを、選手がどんどん理解し始めている。どういうサッカーをしないといけないというところが、どんどん整理できてきた。監督が指導している中でそこが一番浸透してきた。

 新しく監督に就任して最初に「こういうサッカーをしよう」と言われても選手たちはなかなかすぐに上手く表現できない。それは当たり前。ただ、時間を重ねることによって監督の求めるサッカーが、僕自身もそうですし、みんなも理解してきた。

 それが形になっていて、得点だったり、結果だったり、現れつつある。多分、監督の求めるサッカーというのはもっと上にある。W杯で勝つためのサッカーを今、逆算して僕たちに言ってくれていると思う。まだまだ理想には程遠いとは思うんですけど、ちょっとずつ階段を登っていっている段階じゃないですかね」

text by 編集部