優勝はリチャード・ライアン(ドコモ・ダンデライオン)

写真拡大

 3日、栃木県ツインリンクもてぎサーキットで、今年10周年を迎えるフォーミュラ・ニッポンが開幕した。前日の予選では星野一義監督率いるインパル勢の井出有治、本山哲、ブノワ・トレルイエがトップ3を独占する強さを見せ、服部尚貴、リチャード・ライアンのドコモ・ダンデライオン勢がその後を追う展開となった。

 レース前半は、トップの井出をライアンが追いかける展開。勝負の分かれ目はピットだった。先にピットインしたのはライアン、1周遅れで井出もピットインしたがピット作業に手間取り、コースに復帰した時点でライアンに前を走られる結果となった。服部も同様にピット作業で本山の前に出ることに成功する。終わってみれば1位ライアン、2位井出、3位服部、4位本山。ドコモ・ダンデライオンがチーム一丸で勝ち取った勝利となった。

 フォーミュラ・ニッポンはF1と異なり、シャーシ、エンジン、タイヤなど基本的にワンメイク(全チーム共通)で行われるため、勝負が非常に拮抗する。ドライバーの腕、チームのピットワーク、マシンのセッティングなどが勝負の明暗を分ける鍵となり、F1とはまた違った楽しみのあるレースと言える。次戦は2週間後に三重県鈴鹿サーキットで行われる。ブラウン管を通じてでは決して味わうことのできない、生の迫力を是非サーキットに足を運んで感じてもらいたい。

livedoor 自動車 フォーミュラ・ニッポン開幕戦レース結果