今週も様々な出来事があった【写真:Getty Images】

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今週の5つの出来事

 今週も各国で様々なニュースが話題となった。その中でも欧州4ヶ国と日本で起きた5つの主な出来事を紹介しよう。

【イングランド】ロジャース解任のリバプール、クロップ招聘を発表

 現地時間3日に行われたエバートン戦を1-1で引き分けたリバプールは、その直後にブレンダン・ロジャース監督を解任した。一部ではダービー前から解任は決定していたという報道もあったが、クラブは3年間に渡って指揮を執った北アイルランド人監督に別れを告げた。

 後任は、事前の報道通りにユルゲン・クロップ氏が就任。ドルトムントでブンデスリーガ2連覇、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出など黄金時代を作り上げた。

 昨季限りでドルトムントを退任し、暫く休養することを明らかにしていたクロップ新監督だが、わずか4ヶ月のバケーションとなった。クロップ・リバプールの初陣は17日、アウェイでのトッテナム戦となる。

【イタリア】本田、試合後にクラブを痛烈批判!

 ミランがナポリに0-4で惨敗した試合後、ベンチで90分を過ごした本田圭佑の不満が爆発した。

「もう誰がやっても無理」「(マンチェスター・)シティかパリ・サンジェルマン(PSG)くらいお金を使うか、そうじゃなければやはりストラクチャーの部分から見直していくか。でも選手は気づいていてもこのチームは変わらない」と、まさに“大放言”だ。

 この発言に現地メディアも大きく報道。日本代表からクラブに戻れば罰金処分が待ち受けているという報道もあるが、シニシャ・ミハイロビッチ監督は「気にしていない」と強調している。果たしてミランは本田の言葉をどう受け止めたのだろうか。

【ドイツ】“無敵”バイエルン、ドイツダービーでドルトムントを一蹴

 バイエルン・ミュンヘン対ドルトムントの一戦は、「ドイツダービー」「ドイツ版クラシコ」と呼ばれるほど注目度の高い試合である。

 7連勝のバイエルン、5勝2分のドルトムントの無敗同士の対戦だったが、結果は5-1でバイエルンの圧勝。古巣対決となったロベルト・レバンドフスキが2発を叩き込み、バイエルンはこれで8連勝。

 ドイツ・スーパー杯でヴォルフスブルクでPK戦の末に敗れて以降、公式戦11連勝とまさに“無敵”状態となった。既に2位のドルトムントとは勝ち点「7」差をつけ、早くも独走態勢に入っている。

【スペイン】脱税疑惑メッシ、起訴で禁錮刑も!?

 スペイン検察は、バルセロナのリオネル・メッシに対して脱税により22ヶ月の禁錮刑を求刑したと各国メディアが伝えている。メッシは自身の肖像権に関する所得をスペイン税務署に申告せず、約400万ユーロ(5億4000万円)を脱税した疑いがある。

 ただ、メッシの収入の管理は父親であるホルヘ・メッシ氏が管理をしており、今年6月の裁判では本人の管理下にない収入の所得においてメッシを罰するべきではないとの判断が下されていた。

 バルセロナはメッシへの全面的な信頼を表明しているが、刑が確定すればサッカー界に大きな衝撃が走るのは間違いない。

【日本】ハリル采配的中! シリアに快勝でグループ首位浮上

 日本代表は8日、ロシア杯アジア二次予選でシリア代表と対戦した。3戦全勝の首位シリアと中立地オマーンで行われた一戦は、前半をスコアレスで終えるも後半に3得点を奪い、3-0で勝利した。

 前半はシリアの早いプレスにミスが続き、得点を奪えなかった。しかし、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「シリアの体力は絶対に落ちる」とハーフタイムに指示。その言葉通り、後半はシリアの足が止まり、日本はテンポよく攻撃を仕掛けることができた。

 試合後、指揮官は「中盤と前線に修正を加えたことで、後半には日本の真のイメージを皆さんにお見せすることができたと思う」と、その戦いに手応えを感じている。

 これで日本はシリアを抜いてグループ首位に立ち、三次予選へと一歩近づいた。13日にはアジア最高位であるイランと対戦する。

text by 編集部