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オムロン「スポットアーム」やマイクロソフト「Xbox360」などを手がけたプロダクトデザイナー・村田智明氏は、自らが提唱するユーザー心理行動分析法による商品開発メソッドを紹介した著書『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』を出版した。CCCメディアハウス刊。価格は1,500円(税別)。

同書は、プロダクトデザイナー村田智明氏が提唱する、人の行動に着目し、改善点を見つけ、より良く新しい形を見つけていくというデザインマネジメントの新手法「行為のデザイン」の解説本。パナソニックや富士通、コクヨ、アップリカ、ローランド、日本能率協会などの企業では、村田氏がこのメソッドを指導するワークショップは、パナソニック、コクヨファニチャー、アップリカ、ローランドや日本能率協会など、多くの企業や行政の地域振興施策が導入しているということだ。

同書の構成は、第1章『行為のデザインは、開発力を加速させる』、第2章『バグの種類とその解決法』、第3章『デザイン化=「可視化」プロセス』、第4章『行為を誘導する「アフォーダンスデザイン」』、第5章『行為のデザイン・ワークショップ(S・S・FB法)の開き方』となっている。

なお、村田智明氏は1959年、鳥取県境港市生まれ。1982年に大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機株式会社デザインセンター入社。1986年にハーズ実験デザイン研究所を設立、プロダクトを中心に、グラフィック、C.I、インターフェースデザイン等広範囲なデザイン活動を行う。グッドデザイン賞、中小企業庁長官特別賞、アジアデザインアワードブロンズ賞など、国内外で受賞多数。現在は、京都造形大学大学院SDI所長/教授、ハーズ実験デザイン研究所代表取締役。

(早川厚志)