ソニーでは、4K対応のネットワークカメラなどの機材と合わせて、撮影映像をどう活用するかという視点でのソリューションの提案しており、今回の買収による新たな技術開発に期待がかかる(撮影:防犯システム取材班)

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 ソニーは、8日、ベルギーのソフトキネティックシステムズ社(Softkinetic Systems S.A.)の買収が完了し、完全子会社化したことを発表した。

 ソフトキネティックシステムズ社は、距離画像センサー技術(Time of Flight方式)を保有しており、ソニーのイメージセンサー技術に応用することで、センシングまで行えるセンサーの開発を目指していく。

 また、距離画像センサー技術に関連したソフトウェア、システムを活かして、新しいソリューションの提供も予定されている。

 イメージセンサーといえば、デジタルカメラ&ビデオカメラや監視カメラにおいて、撮像及び記録用途に使われてきたが、ToF方式距離画像センサーを組み合わせることで、撮った画像や映像から、対象物までの距離をはかれるようになるという。

 様々な用途が想定されるが、ソニーのネットワークカメラと組み合わせることで、セキュリティや防災用途においても新たな技術が開発されることを期待したい。

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