会場でしか味わえない「さっぽろミュンヒナー2015」(写真左・400円)と「サッポロクラシック」(同右・200円)。ぜひ飲み比べを!

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ビールがおいしい季節は夏だけじゃない!札幌のビール文化を盛り上げる「ビールのまち さっぽろ」プロジェクトのシンボルイベント「オータムビヤフェスト 2015 in サッポロファクトリー」が10月9日(金)から11日(日)までの3日間、サッポロファクトリー(札幌市中央区)のアトリウムで開かれる。

【写真を見る】人気のドイツ料理を集めた「オータムプレート」(1000円)

札幌市とドイツ、ミュンヘン市の姉妹都市提携40周年を記念して2012年から始まり、今年で4回目となる同イベント。注目は、サッポロファクトリーにあるクラフトビール会社「札幌開拓使麦酒醸造所」で造られたオリジナルビール「さっぽろミュンヒナー2015」(400円)。このイベントのためだけに毎年造られる特別なビールだ。本場ドイツのビールに準じて麦芽とホップだけをぜいたくに使ったこだわりの一杯は、驚くほど芳醇で豊かな麦の香りが楽しめる。

また、「サッポロ生ビール黒ラベル」や「サッポロクラシック」などを200円の特別価格で提供する他、「エビスプレミアムブラック」や「エーデルピルス」(各400円)など、通好みの樽生ビールもあるので、それぞれじっくり飲み比べたい(ビールはいずれも1杯420ml)。

フードメニューの充実ぶりにも注目を。屋外会場には炭火焼コーナーが設置され、牛ステーキやチキンの網焼き、新鮮な魚介類など、ビールと相性の良いメニューが盛りだくさん。数量限定の「オータムプレート」(1000円)は、白ソーセージやプレッツェル、ジャーマンポテト、ラタトゥイユなどを盛りつけたドイツの美味が集結する一皿だ。

さらに、期間中はアーティストやパフォーマーが多数登場し、会場を盛り上げる。ビンゴ大会などの催しもあるので、ビール党はもちろん、おいしいものに目がない人も、友達や家族を誘って出かけよう。【北海道ウォーカー】