体育の日が間近。学校や会社では運動会が開催されているところもありますね。秋は気候もよく、戸外での運動に最適なシーズン。お弁当を持ち、ピクニック気分でウォーキングやランニングに出かけてみませんか? お弁当に低カロリー&高栄養の食材を選べば、Wダイエット効果が期待できます。

鮭のビタミンB2で脂肪燃焼

秋が旬の魚といえば、鮭。このシーズンには脂がのっている鮭ですが、ビタミンB2が豊富で脂肪の燃焼を促進。特に皮を食べるのがおすすめです。鮭の身の薄桃色は、アスタキサンチンの色。抗酸化作用により紫外線から肌を守り、シミやしわ、たるみなどを予防します。運動で筋細胞が傷つくのを予防したり、傷ついた細胞を修復したりする効果も。持久力がアップして運動を長い時間できるようになり、脂肪を燃焼するので、ダイエットに効果抜群です。鮭はシンプルに焼いておいしい脂分を味わうのが一番。フライやマリネ、ムニエル、お寿司などにも使えます。

茄子のナスニンには抗酸化作用が

秋茄子は夏の茄子より実がしっかりしまって歯ごたえもあり美味。茄子にはナスニンというポリフェノールの一種が含まれます。抗酸化作用があり、老化予防に効能がある成分。皮の部分に含まれるので、皮を残して調理しましょう。茄子は低カロリーながら、油をよく吸収します。炒め物や揚げ物にするのではなく、焼き茄子や煮物、和え物、漬物(浅漬け・ぬか漬け)、田楽に。食物繊維が豊富なので便秘解消になり、ダイエットをサポートしてくれます。

里芋のぬめり成分ムチンの疲労回復作用

里芋のぬめり成分ムチンは体の粘膜に存在する成分。胃粘膜にも含まれ、胃酸から胃腸を保護。粘膜で各臓器をうるおしてはたらきを正常化させます。たんぱく質を分解する酵素が含まれるので、たんぱく質を体内に効率よく吸収でき、疲労回復を促進。運動するときには必要な物質です。煮物が定番ですが、ムチンを含むれんこんと一緒に煮ればさらに効果がアップ。じゃがいもやさつまいもよりも低カロリーなので、コロッケやサラダにしてみるのも目先が変わっておいしく食べられます。


writer:松尾真佐代