宇佐美は途中出場で2得点に関与「もっとチームを引っ張る活躍を」

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 2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が8日に行われ、日本代表は中立国オマーンでシリア代表と対戦し、3−0で勝利を収めた。

 1−0で迎えた66分に「主に攻撃的な部分でのアドバイス」や、「持った後の仕掛けで取って来いという指示」を受け、FW原口元気と交代でピッチへ投入されたFW宇佐美貴史は、2得点に関わる活躍を見せた。

 まずは投入直後の70分、敵陣右コーナーフラッグ付近からFW本田圭佑の蹴ったフリーキックをエリア手前中央で受け、左サイドへ展開。このボールを受けたMF香川真司がドリブルで突破し、エリア内左から折り返すと、ニアサイドへ飛び出したFW岡崎慎司が右足で押し込んでゴールネットを揺らした。

 宇佐美は「相手の足も止まっていましたし、チームメートとの連携の中でうまく崩せるだろうと、見てて思っていました」と、この場面を振り返っている。

 終了間際の88分にはMF清武弘嗣のスルーパスに抜け出した本田の落としを受け、エリア内中央で右足を振り抜いて得点を記録。「(清武がボールを持った時に)あそこからなら出てくるだろうと思って前に走ったら、結果的に圭佑君が落としてくれて点になったんで、信頼して走った結果だと思います。途中から出場しても結果を出さなければいけないですし、いい流れを作るゴールになると思います」と手応えを口にした。

「もっともっとチームの中心と言うか、チームを引っ張る活躍をしないといけない。そのためにはまず途中から出て、しっかり結果を出す。代表での活躍もチームでの活躍も求められますし、しっかり活躍してから自分が目指すべきところにいけるよう、しっかりやっていきたいと思います」と、今後の活躍を誓った。

 日本代表は、13日に行われる国際親善試合でイラン代表と対戦する。同選手は、「厳しい試合になると思いますが、個人としても結果を求めてやっていきたいです」と、意気込みを明かしている。