護衛艦「きりしま」乗組員の協力で色や形状を再現(写真提供:トライアングル)。

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チョロQ」およそ35年の歴史で初めて、海上自衛隊の護衛艦が登場しました。

乗員が全面協力 主砲も可動

 タカラトミーのミニカー「チョロQ」。その約35年におよぶ歴史のなかで初めて、海上自衛隊の護衛艦をモデルにした「チョロQ」が登場しました。

チョロQ」化されたのはイージス艦「きりしま」。神奈川県横須賀市で「YOKOSUKA軍港めぐり」を運航する株式会社トライアングルが、日本初のイージス護衛艦「こんごう」型2番艦である「きりしま」の就役20周年を記念し、企画したものです。

 制作には、実際の護衛艦「きりしま」乗員が全面協力。塗装色が忠実に再現され、左右に動く主砲など、装備や船体形状の細部までこだわってデザインしたといいます。

 価格は1000円(税込)。「YOKOSUKA軍港めぐり」汐入ターミナルの店舗またはオンラインショップで、1万個限定の販売です。