槙野智章【写真:Getty Images】

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【日本 3-0 シリア 2018年ロシアW杯アジア2次予選】

 日本代表は8日、オマーンでロシアW杯2次予選のシリア戦に臨み3-0で勝利した。

 9月の2連戦は負傷離脱でピッチに立てなかった槙野智章だが、この日は90分間プレーし、相手の攻撃を食い止めた。「前半は我慢の展開でしたけど、うまく時間の流れとともにこっちのペースになったのは良かった」とチームのパフォーマンスを評価した。

 長いボールを入れてくる相手に対し、吉田麻也と共に跳ね返すことでピンチを最小限に抑える。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から言われていたという「ラインを下げないこと、コンパクトにすること」を実践した。

 そして、槙野はチームメイトの奮闘も称えている。「宇佐美(貴史)も途中から入ってきて、最終ラインまで戻って体を張っている場面もあった。全員が高い守備意識と攻撃参加を持っていることが自分たちのストロングポイント」と振り返った。

 前半をスコアレスで折り返し、後半にスイッチを入れたという。

「1-0になった時、引かずに自分たちでもう一度、2、3点を取りに行く姿勢はピッチ上の選手たちの意思統一を図れたところ」

 PKによる貴重な先制点で満足せず、そこから更に「ギアを上げられたのが良かったと思います」と、槙野は勝利の要因を語った。

text by 編集部