鋭い突破から岡崎のゴールをアシストした香川。試合を上手くコントロールできたと振り返った。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

 ワールドカップ・アジア2次予選の日本対シリアは10月8日、オマーンのマスカットで行なわれ、日本は3-0で勝利した。
 
 この日、チーム2点目の岡崎のゴールをアシストした香川のコメントをお届けする。
 
香川真司(ドルトムント/MF)
 
――岡崎選手へのアシストを振り返ってみて。
「あのシーンは上手く相手をかわせて、岡ちゃん(岡崎)がスペースに走り込んでくれました。あのスペースは絶対に空くと思っていました」
 
――前半は苦戦を強いられたが。
「序盤から相手はハードワークし、プレスをかけてきました。ただ、後半は少し(プレスが)ゆるまって、ボールを上手く回せましたし、90分を通じて戦えたと思います。前半、点が入らないなかでも、慌てずにゲームをコントロールできました」
 
――前半はストレスの溜まる展開だったが。
「なかなかボールがつながらなかったので、難しさは感じました。前半は彼ら(シリア)もホームなので激しく来ましたが、失点を避けて、1点を取れれば良いなと、焦らず粘り強く戦えたと思います」
 
――後半、意識を変えた部分はあったか?
「特にはないですが、中盤が空いてきたので、ボールを回せるという感触はありました。そのなかで岡ちゃんが上手く裏をついて、PKを獲って、先制点が自分たちに勢いを付けてくれました。2点目も良い時間で取れたのが良かったです」
 
――今日の勝利でグループの首位に立ったが。
「大事な試合で、勝たなくてはいけなかったので、まずは結果が出て良かったです」
 
――13日のイラン戦について。
「しっかりリカバリーして、また違った雰囲気でのアウェーでの試合になるので、今日の経験を大事にして、臨みたいと思います」
 
――今日の反省は?
「サイドからチャンスを作れたのは良かったですが、シュートが少なかったのは課題です」
 
――修正に必要なことは?
「ゴール前でのボールの引き出し方、パスを呼び込む動きを意識して、シュートで終わらせることを考えていきたいです」
 
――試合中、周囲とはどういった確認を?
「どこが空いているだとかそういう話はしました。もっとボールを回せていたらチャンスはより作れたと思います」
 
――仕掛ける意識は強く感じられたが。
「右SBの選手は一発で奪いにきたので、そこは見極めようと。(宇佐美)貴史が入って来てから良いコンビネーションも見せられましたし、相手が疲れていた時間で、点を取れたのは大きかったです」

【PHOTOハイライト】シリア 0-3 日本