オレンジ風味が爽やか!フレデリック・カッセルからハロウィン向けの限定スイーツ

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“ハロウィンスイーツ”というと、カボチャ味をイメージするのでは? でも、さわやかな風味のオレンジも意外性があっていいかも? パリ郊外に本店を構えるパティスリー「Frederic Cassel(フレデリック・カッセル)」は、2015年10月1日(木)から10月31日(土)までの期間、ハロウィンスイーツ2種と月替わりのコレクション「INSPIRATAION(インスピレーション)」3種を販売する。

ハロウィン用には、コウモリ形のダークチョコレートがキュートな「タルト ハロウィン」(756円)と、ショコラとオレンジを各6枚ずつ詰めた「サブレ ハロウィン」(756円)が、ラインナップ。

「実はフランスではハロウィン=カボチャというイメージが特にありません。そこで、オレンジを使ってハロウィンカラーを取り入れつつ、その香りを味わえるスイーツに仕上げています」と、広報担当の近藤さん。

シナモンが香るキャラメルムースにオレンジクリームを重ねた「タルト ハロウィン」は、爽やかな柑橘類の香りとキャラメルのコクを楽しめる大人味のケーキで、砕いたアーモンドの食感が楽しいアクセントに。「サブレ ハロウィン」はコーヒーとの相性が抜群。会社でのおやつにもぴったりかも。
また、10月の「インスピレーション」は、本店のシェフパティシエを務めるノーべル氏の愛息“Diego(ディエゴ)”の名前を冠したシリーズ。ノーべル氏の出身地であるレユニオン島に縁が深いラム酒やバニラに柑橘類を合わせたスイーツが並び、南国らしい味が楽しめる。

ラム酒のシロップがたっぷり染みたサヴァラン「ババ “ディエゴ”」(756円)は、トッピングのスダチに似た柑橘類「カラマンシー」が爽やかに香る一品。シャンティクリームとタヒチ産バニラクリームをはさんだ「シュー “ディエゴ”」(486円)は、クリームを飾るパイナップルとグロセイユがポップな印象に。「マカロン “ディエゴ”」(260円)は、シトロンクリームとパイナップルのコンフィを閉じ込めたライムのガナッシュをサンド。ポップな色使いでティータイムにいただいたらリフレッシュできそう!

10月14日(水)には、高知県産のベルガモットを使った新商品「ソーフレッシュ」(756円)も登場するそう。ユニークな爽やか味のハロウィンスイーツが気になる女子は、併せてチェックして。