強い風に千切れそうになるフラッグ 明日はどんな風が吹く?(撮影:ALBA)

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<日本プロゴルフシニア選手権 住友商事・サミットカップ 初日◇8日◇サミットゴルフクラブ(6,935ヤード・パー72)>
 今季のシニアメジャー初戦は風の中で幕を開けた。茨城県沖を通過した台風23号などの影響により強風が吹き抜けた初日。林にセパレートされたサミットGCのレイアウトは選手の読みをより複雑にさせている。

 3アンダーの4位タイで初日を終えた東聡も読み切れないまま18ホールを終えた一人。「10番なんかはセカンド地点でフラッグは右から左に揺れているのに、打ってみたら右からアゲインストで手前のバンカーに入った」。
 林の間を抜けていったり、跳ね返って逆の風が吹いたり。「抜け風があったりとかして。コースのレイアウトなんでしょうかね。(今大会は)3年ここでやっているからもうちょっと読めないといけないんだけど…」と首をひねるばかりだ。
 強い風による影響は上空だけではない。乾いた風は吹けば吹くほどグリーンを硬く速く変化させていく。各選手も例年以上に難しくなったグリーンコンディションを警戒。首位タイでスタートした崎山武志が「このグリーンの硬さはピン位置によってはつける位置を考えないといけない」と語れば、4位タイの白浜育男は「下りにつけると難しい。夏の暑さの影響で芝が生えそろってないところもあって、砂地のところは速さがちがう」とグリーンを分析した。
 多くの選手は浮上のカギにパッティングを挙げる。週末に向けてさらに難度が上がる舞台は誰をシニアプロナンバー1に導くのか。
【初日の順位】
1位T:室田淳(-4)
1位T:ブーンチュ・ルアンキット(-4)
1位T:崎山武志(-4)
4位T:グレゴリー・マイヤー(-3)
4位T:白浜育男(-3)
4位T:東聡(-3)
4位T:大山健(-3)
8位T:中嶋常幸(-2)
8位T:松永一成(-2)
8位T:尾崎直道(-2)
8位T:真板潔(-2)
8位T:杉原敏一(-2)
8位T:久古千昭(-2)

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