<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 初日◇8日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>
 昨年の「カシオワールドオープン」で3位タイに入り、今季のシード権を滑り込みで掴んだ新鋭・平本穏(ひらもと やすき)。この日開幕した国内男子ツアーの新規大会「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」は硬くしまったグリーンと強風で多くの選手が苦しむ中、5バーディ・1ボギーの“67”をマーク。4アンダーで自身初となる首位発進を決めた。
平本が投入したゼクシオナインはこんな“顔”
 「朝からティショットが気持ちよく打てた」という平本は今週からダンロップの新ドライバー『ゼクシオ ナイン』を実戦投入。練習ラウンドで「打った感触がラフにいったかなというボールがフェアウェイに残ってくれた。(前モデルの)エイトを上回る信頼感があるので、急ですが変えました」とショットの安定性が向上したことが決め手になったという。
 平本は昨年のカシオでも「ボールとドライバーを変えました」と思い切った変更で結果を残した。「変える勇気も必要ですね。良いものにどんどんチェンジしないと」。今日の2番パー5でも「狭いと思っていましたが、ショットが曲がらないからいいだろうと」気持ち的に楽に打つことができ、このホールでバーディを奪取。“変える勇気”が今回もいい流れを運んでくれた。
 今週末は愛息の初めての運動会があるが、「行けないように頑張ります」と少し複雑な表情を見せた平本。「子供に○(バーディ)10個獲ってねと言われるんです。妻がネットを見せて教えていると思うのですが」と家族からプレッシャーを受けているという。「欲を出さずに謙虚にハーフで○を2つづつ獲れれば」、明日も安定したプレーで上位を維持し続けられるか。もし、初優勝ともなればきっと家族も運動会に行けずとも喜んでくれるはずだ。
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