従来のDeepLearning技術は2次元による解析のため、中腰の映像からは「立っている」「俯いている」など複数の可能性があることを判定できないなど、解析精度に課題があった(画像はプレスリリースより)

写真拡大 (全2枚)

 NTTコミュニケーションズは7日、新しい人工知能技術として「時系列Deep Learning」を開発し、映像データから人間の動作を高精度に検知することに成功したことを発表した。

 今月行われた実験では、ネットワークカメラで撮影した人間がいる画像に対して、「しゃがんでいる」「きょろきょろしている」「ものを置いている」等の動作を8割強の精度で検知したという。

 従来の「Deep Learning技術」は映像の静止画から情報を認識させていたが、「時系列Deep Learning」では時間軸情報を盛り込んで解析精度を高めて、対象の動作特定を可能としている。

 同社では今後、同技術をテロ対策などの防犯・セキュリティ分野やマーケティングなど様々な用途に応用して、「映像解析プラットフォームサービス」の提供を検討していくという。

■関連リンク
防犯システムNAVIデータベース
防犯システムNAVI