得点にこだわる原口「もう一つ上に行きたい」

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 一気に殻を突き破れるか。日本代表FW原口元気(ヘルタ・ベルリン)は8日のW杯アジア2次予選・シリア戦に向け、「チームが勝つことだけ。それに徹する。チームに求められていることをやるだけ」と意気込みを語った。

 今年6月、約2年ぶりの代表復帰を果たすと、6月11日のイラク戦(4-0)に途中出場し、代表初ゴールをマーク。9月8日のW杯アジア2次予選・アフガニスタン戦(6-0)では約2年ぶりに代表戦で先発した。

 本職のサイドハーフだけでなく、ボランチやトップ下、さらには右サイドバックなど、さまざまなポジションで起用されている原口。バヒド・ハリルホジッチ監督の期待も試合を重ねるごとに高まり、いよいよ日本代表に定着した感もある。

 次はレギュラー定着。そして日本代表に不可欠な存在となること。そのためにも「いろんなことが求められているけど、分かりやすいのは得点。FWというポジションなので、そこは求められているところだと思う」と力を込める。

 3連勝で首位に立つシリアとの直接対決。アジア2次予選の大一番でゴールという結果を残せば、原口自身が次のステージへ上がったことも意味してくる。「僕がもう一つ上に行くには、日本代表でそういう決定的な仕事をすることが必要だと思っている。もう一つ上に行きたいし、上に行くには点を取っていくしかない」。その口ぶりも自然と熱が帯びた。

(取材・文 西山紘平)


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