ベッケンバウアー氏が推薦する元ドルトムント監督のユルゲン・クロップ氏【写真:Getty Images】

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 バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー名誉会長が、リパプール監督就任の可能性が取り沙汰される元ドルトムント監督のユルゲン・クロップ氏を推薦した。6日に英紙『エクスプレス』が報じている。

 ベッケンバウアー氏は選手時代にバイエルンや西ドイツ代表として活躍し、“皇帝”という愛称で呼ばれたこともあった。引退後はバイエルンやマルセイユなどを率いた経験を持っており、現在はバイエルンの名誉会長を務めている。

 対するクロップ氏は2008年7月にドルトムントの監督に就任し、日本代表MF香川真司を獲得するなどして、2010/2011シーズンと2011/2012シーズンでブンデスリーガ2連覇を達成していた。今年4月にドルトムントを辞任して、現在はフリーの身となっている。そのような経歴を持つクロップ氏をベッケンバウアー氏は、ブレンダン・ロジャース氏を解任したリバプールの次期監督に推薦したいようだ。

「ユルゲン・クロップは私が知っている全世界の中でも最高の監督の一人であり、彼は本当にドルトムントにとっての節目となったよ。彼はクラブを引き継ぎ、世界クラスのチームを作り上げた。リバプールが彼と契約する可能性があるならば、それを実行すべきだよ。リバプールと彼は間違いなく良い組み合わせになるはずさ」

 バイエルンという最大のライバルがいる中で、ブンデスリーガリーガ2連覇を達成したクロップ氏。次は、さらにライバルが多くなるプレミアリーグでリバプールにタイトルをもたらす挑戦をすることになるのだろうか。

text by 編集部