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米インフィネラは10月7日、メトロ光ネットワーク向け製品群を発表した。製品群は、メトロ光ネットワーク向け伝送装置「DTN-X XTC-2」「同 XTC-2E」と、同社が買収を進めているスウェーデンのトランスモードのパケット光ネットワーク装置「TMシリーズ」から構成される。

インフィネラはこれまで、100Tbpsまで対応可能な長距離光ネットワーク向けの伝送装置シリーズ「DTN-X」を提供してきたが、今回発表した製品群によって、長距離からメトロアクセスまでの光ネットワークの構築に必要な製品をエンド・ツー・エンドで提供することが可能になった。

メトロネットワーク向けに提供される伝送装置は「DTN-X XTC-2」と「同 XTC-2E」で、100Gb/sのWDM通信に対応している。XTC-2EはXTC-2にアンプ装置を搭載したもので、XTCを導入する際は、XTC-2Eがまず必要となる。XTCシリーズは従来製品と比べ、メトロ網に対応するため、省スペースと低電力を実現している。

TMシリーズはCATV 会社および通信事業会社に、モバイル・フロントホール/バックホール、ビジネスEthernet、トリプルプレイを含む各種メトロアプリケーションを光パケット回線でユーザーに提供する。

DTN-XファミリーとTMシリーズ製品は、同社が提供しているDNA (Digital Node Administrator)ネットワーク管理システムに対応している。これにより、メトロアクセスから長距離コアまでを統合管理することができる。

加えて、長距離データセンター間の接続に適した伝送装置「DTN-X XT-500」も発表された。XT-500は2ラック構成で、500Gb/sのWDMスーパーチャンネルを装備している。複数のROADM (Reconfigurable Optical Add Drop Multiplexer)を使い、ポイント・ツー・ポイント相互接続および光スイッチメッシュネットワーク内の接続を実現する。

XTC-2、XTC-2E、XT-500、ハードウェアとソフトウェアの統合機能は、2015年第4四半期から提供される予定。