夏にインテルからレアル・マドリーに移籍したクロアチア代表のマテオ・コバチッチが、クロアチア『Sportske Novosti』で移籍について振り返った。

「(ロベルト・)マンチーニとはまったく関係がなかった。良い関係でも悪い関係でもなかったんだ。僕がチームにいることを彼が望んでいたかどうかは分からない。僕が移籍したときに、彼が何を思ったかは知らない。僕は何も言われていないよ。とにかく、僕は移籍できてうれしかった。インテルではどうなるか分からなかったからね」

「インテルを去ったとき、マンチーニ監督は残念だと言っていたけど、正直に言うと、チームにいたときに僕はそう感じたことがなかった。何も争っていなかったインテルから、すべてを勝ち取るために争い、スーパーなメンタリティーを持つレアルのようなクラブに移籍したんだ。レアルはすべてのトロフィーを狙う。決して飽きることがないんだ」