立ち上がりに注意する長谷部「フワッと入らないように」

写真拡大

 立ち上がりに細心の注意を払う。日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)は8日のW杯アジア2次予選・シリア戦に向け、中立地となるオマーン・マスカットの気候に言及。日中の気温は35度を超える猛暑に「今日初めてしっかりとした練習をやって、この暑さは一つの敵というか、一つの問題になると思う」と眉をひそめた。

「こういう気候でどういうサッカーをするか。時には効率も考えないといけない」。そのうえで試合の立ち上がりに注意する必要があると強調した。

「(試合に)フワッと入らないようにしたい。気候がこれだけ暑くて、スタジアムもどういう雰囲気になるか分からない。(中立地で)観客があまり入らないかもしれないし、フワッと入ったら取り返しのつかないことになる」

 3連勝でE組首位に立つシリアとの首位攻防戦。勝てば首位奪取となるが、もしも負ければ勝ち点差は「5」に開き、自力での首位突破の可能性は消滅する。

「シリアの映像は多少見ている。効率良く点を取ってくるチームだし、失点もゼロ。簡単な試合にはならない」。そう気を引き締める長谷部は「この試合の大切さはみんなが十分に理解している。練習も緊張感のある良いものになっている」と力説した。

(取材・文 西山紘平)


●ロシアW杯アジア2次予選特集