ゲオビジョンのネットワークカメラシステムと組み合わせたダイヤトレンドの映像連携技術。写真の端末がデモ用のシーケンサ(撮影:防犯システム取材班)

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 ダイヤトレンドは東京ビッグサイトで開催されていた「フードセーフティジャパン2015」のジオビジョン(GeoVision)ブースにて、ネットワークカメラシステムと文字データを組み合わせて一括管理できるソリューションなどのデモ展示を行った。

 同ソリューションは、映像に文字データを載せることができるゲオビジョンのネットワークカメラシステムの技術を応用し、食品工場などの製造ラインの管理を視覚的に行うことを目的としたもの。

 工場内のシーケンサや計測器で得た情報を文字化し、パソコンやNVR(ネットワークビデオレコーダー)へ送信し、ネットワークカメラがとらえた映像と統合するという仕組みだ。

 例えば、厳密な温度や湿度管理が必要な製造ラインにおいては、温度計の文字データを映像に組み込むことで、映像データを確認する際に適切な温度で製造されたかをひと目で確認することができる。

 また、製造機械に何らかのトラブルが発生した際に、いつ、どんな機械トラブルが起きたのかを映像上で文字として確認できるので、事後の対応がスムーズに行える。

 会場では、ベルトコンベアに乗る製品のバーコードスキャンすると、製品名が画像に表示し、ログ化するデモを実演。後から文字データをもとにした映像の検索も可能だった。

 ちなみにゲオビジョンのブースでは、ほかにも同社のネットワークカメラシステムとロックマンジャパンの電子錠と組み合わせたネットワークソリューションの展示も行われていた。こちらは、出入り操作をカメラと連動させて、映像と組み合わせたログ取りができるソリューションとなる。

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