6日、大村智氏がノーベル医学・生理学賞を受賞したニュースが韓国でも注目される中、氏が会見で語ったある言葉が、韓国のネットユーザーの大きな反響を呼んでいる。資料写真。

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2015年10月6日、ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった北里大学の大村智特別栄誉教授が会見で語ったある言葉に、韓国で注目が集まっている。韓国・聯合ニュースが大村氏の発言を見出しで取り上げると、韓国のネットユーザーから大きな反響があった。

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大村氏は5日夜、東京・北里大学で会見を開き、受賞の感想や自らの研究について語った。発言の中で特に韓国メディアが注目したのは、輝かしい成果を生むに至った氏の研究姿勢。学生時代に熱中したスキーから「人のまねをやったら、それを超えることはできない」ことを学び、研究にもその精神で取り組んできたことや、若い研究者には「失敗を恐れず、失敗を繰り返してやりたいことをやれ」と伝えたいと述べたことを報じた。

韓国では氏の言葉に感心したネットユーザーが数多くコメントを寄せたが、韓国社会ではその精神を貫く難しさを嘆く声も目立つ。以下はコメントの一部。

「韓国では人と同じことをしないと葬られる」
「皆が同じルートをたどる韓国では、絶対に不可能なやり方だ」
「韓国ではお目にかかれない、偉大な人だね」
「100年かかっても、大村さんのような人は韓国からは出ないだろう。大人物になる前に切られるのが落ちだ」

「韓国では研究に失敗したら研究費を削られ、税金泥棒と悪口を言われる。だから、人の後について同じように研究するしかないんだ」
「韓国では一度失敗したら永遠に奈落に落ちるから、最初から失敗しそうなことや独創的なことはしないものだ。職場の場合は、経営層の指示がないことは絶対にできない」
「ヘル朝鮮(地獄の韓国)に二度目のチャンスはない」

「大村さんが韓国人だったら三流学者で終わっただろう。人と違うことをすると差別され無視される世の中だ」
「良い大学に入り、良い職を得て、良い伴侶に出会って、子どもを大学に行かせ…韓国人は自分が何をしたいのか分からないまま、ただ家畜のように食べて行くことに懸命になっている」
「日本はなお韓国の先を行っている。韓国人が日本人から学ぶことはいまだに多い」(翻訳・編集/和氣)