2016年3月末までに日本株を揺さぶる 国内外の重要な8つの要因とは? 

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日本株は今後どう動くのか。日本株を左右するポイントは国内だけでなく海外にも多数ある。特に重要な8つをピックアップして解説。2016年3月までの株式投資において重要なポイントを覚えておこう!

国内は需給の悪化や政権支持率が焦点に。
米金利や中国経済など海外動向も要注目!

 16年春先までの日本株はどう動いていくのだろうか。ここでは、これからの株価を大きく左右する要因を8つにまとめてみた。

 まずは国内要因。第1四半期の企業業績は絶好調で、日本株を押し上げる大きな要因となってきた。ただ、この11月の日本郵政の上場での、需給悪化による株安も不安視されている。また、安全保障法案に対する安倍政権への風当たりは強く、支持率は大きく低下。政権支持率は、日本株市場の主役、外国人投資家がもっとも気にするポイントであるだけに、今後の動向が気になるところだ。4〜6月期のGDP成長率が3期ぶりのマイナスだったことも懸念材料になる。

 また、8月中旬まで2万円台だった日経平均をあっさり1万8000円割れまで下落させたのが、中国株の大暴落。株の暴落と通貨の切り下げの背景として、中国経済の悪化が指摘されている。

 さらに、欧米に目を向ければ、なんといっても米国の利上げ。早ければこの9月、遅くても15年内には実施されると予測されている政策金利の引き上げは、米国経済の順調な回復ぶりを示し、一時的な株価下落はあるものの、為替を円安方向に動かすことから、その後は日本株にプラスに働くとの見方が大勢に。ではどんなジャンルの株が有望なのか。

 このほか、6〜7月のギリシャ問題でも日本株も大きく揺れ動いた。この問題の再燃はないのか。ユーロ経済の回復度合いとともに注目したい。また、原油など資源価格の下落は、インフレ誘導には逆風だが日本株にとってマイナス要因とは限らない。逆にメリットとなる株は何か。

 これらさまざまな要因で日本株はどう動くのか、現在発売中のダイヤモンド・ザイ11月号には、8つのポイントの「買い」または「売り」の株も紹介。このほか、「買っていい×買ってはいけない人気株500の激辛診断」の2大特集や、「実績10年投資の本当の成績ランキング」「NISA&ジュニアNISAの儲け方」「マイナンバー対策術」なども要チェックだ。