五輪予選でシリアに負けている山口「そのときは強かった」

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 五輪予選の借りを返す。日本代表MF山口蛍(C大阪)は8日のW杯アジア2次予選で対戦するシリアについて「オリンピック(予選)のときに対戦しているし、負けてもいる。そのときのメンバーがどれだけいるか分からないけど、そのときは強かったし、苦戦した」と、厳しい口調で語った。

 ロンドン五輪のアジア最終予選でシリアと同組となった日本は、ホームでは2-1で勝ったが、12年2月に中立地のヨルダンで対戦した際は1-2で敗戦。最終予選初黒星を喫し、グループ首位の座をシリアに明け渡すことになった。

 この試合にフル出場していた山口は、当時と同様に中立地開催となる一戦に向け、これまでの予選3試合とは異なる性質の試合になると予想している。「シリアは攻撃にいいアクションを持っているし、自分たちが押し込まれる時間も長くなるかもしれない。そこで失点しないようにしたい」と警戒する一方、「相手がより攻撃的に来るほうが、自分の特徴は出るのかなと思う」と、積極的な守備からの飛び出しをイメージしていた。

(取材・文 西山紘平)


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