ジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

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 チェルシーは5日、クラブ公式サイトに「クラブは監督と選手たちを信じる」と題した声明を掲載し、ジョゼ・モウリーニョ監督を続投させる意向を明らかにした。

 今季は開幕から不振が続き、先週末3日のサウサンプトン戦でシーズン4敗目を喫するなど降格圏手前の16位に低迷するチェルシー。

 モウリーニョ監督は試合後のテレビインタビューで7分間にも及ぶ演説を披露し、「もしクラブが解任するというなら、そうすればいい。私が責任から逃げることはない」と辞任する考えがないことを強調していた。

 それに追随するように声明では「ジョゼがクラブからの最大限のサポートを受け続けることを明確にしたい」とモウリーニョ監督への全幅の信頼を示し、「ジョゼ自身が言ったように結果は十分ではなく、パフォーマンスは改善されなければならない。だが我々は彼がシーズンを戦い、チームを率いるうえで正しい監督だと信じている」と最大のサポート継続を約束した。

 試合から一夜明け、渦中のポルトガル人指揮官は複数の英メディアに対し「誰だろうが言いたいように言えばいい。(聞きたいことがあるなら)選手に直接聞くべきだろう。来週練習場でそういった場を設けるよ。ジョン・テリーは代表チームへ行かないし、ジエゴ・コスタにラミレスも残る。彼らに聞いてくれ」と言い放った。

 そして「もし彼らが私のことを信じないというのなら、それは辞任につながる唯一の道だ。ただ一つのね。偽の情報源では意味がない。選手たちはそこで待っている」と、指導する選手たちからの信頼が失われたとき以外職を辞す考えがないと主張している。

 果たして数々のビッグクラブを栄光に導いてきた名将は“3年目”の期待に応えられるだろうか。クラブが示した信頼を無駄にしないため、早期の復調が求められる。

text by 編集部