ベストプレーヤーのセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】

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【今節の欧州サッカー通信簿】

 この週末も欧州各国でリーグ戦が行われた。チームの勝利の立役者となる活躍を見せた選手もいれば、期待に応えることができなかった選手や、活躍を見せるも惜しくもチームを勝利に導くことができなかった選手(グッドファイトプレーヤー)もいる。今回は、そんな3人の選手をご紹介しよう。

ベストプレーヤー

セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)

 今季は鳴りを潜めていたプレミア得点王が、ニューカッスル戦で大爆発。ビハインドの状況から前半で追い付くとここから圧巻のゴールラッシュが続く。

 後半に入って4得点を決め、プレミア史上5人目となる1試合5得点を達成。ここまでリーグ戦1得点であったこと忘れさせた。

ワーストプレーヤー

ブラニスラフ・イバノビッチ(チェルシー)

 昨季までの姿はどこへいってしまったのだろうか。プレミア屈指の右サイドバックとして相手ウインガーから恐れられ、抜群の攻撃センスも見せていたイバノビッチだったが、今季は当時の面影は皆無だ。

 攻撃ではクロスはことごとくFWの頭上を越え、守備でも致命的なミスで2点目を献上。衰えが隠せないチェルシー守備陣において、最も低調なパフォーマンスに終わっている。

グッドファイトプレーヤー

ヴァレール・ジェルマン(ニース)

 リーグ1第9節でナントとホームで対戦したニースは、先制を許すも25歳のストライカーの2ゴールで逆転に成功する。前半のうちに2-2の同点に追いつかれてしまったニースは、後半に向けて勝ち越しを狙っていた。

 この日絶好調だったジェルマンだが、不運に見舞われてしまう。後半開始と同時に豪雨によって試合は中断となった。さらにフランスサッカー協会はこの試合を完全にリセットし、0-0の状態から後日改めて行うことを発表した。

 今季ここまで4得点を決めており、この2得点が認められていれば得点ランク首位タイだったが、幻に終わってしまった。

text by 編集部