WUXGA対応の新型防爆カメラ。食品工場全てで必要となるわけではないが、過酷な環境下での利用に耐えうる仕様となっている(撮影:防犯システム取材班)

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 オムロンフィールドエンジニアリングは東京ビッグサイトで2日まで開催されていた「フードセーフティージャパン2015」にて、食品工場管理向けのソリューションなどを複数展示した。

 参考出展された新製品の防爆仕様ネットワークカメラ「XD-500IP」は、最新のネットワークカメラの性能を満たし、PoE仕様のネットワークカメラを防爆仕様のケースに収めたもの。耐圧防爆構造がExd 2 CT6(「2」はローマ数字表記)、防塵防水性能がIP65に準拠し、最大解像度1,920x1,200ピクセルで、価格は約100万円前後となる見込みだ。

 石油関連施設や化学合成プラントなどをはじめとして、可燃性ガスなどの発生区域では爆発事故を防ぐために防爆電気機器の使用が必須となり、認定製品が必要とされる。また、食品工場といえども、扱っている原材料によっては、粉じん爆発などの危険性を秘めており、こうした防爆仕様の製品のニーズもあるという。

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