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EMCジャパンは10月5日、Software Defined Storage(SDS:ソフトウェア定義型ストレージ)製品「EMC ScaleIO Node(スケールアイオーノード)」の販売を開始すると発表した。提供開始は2016年第1四半期に予定し、価格は3ノード構成で2084万1750円(税別)〜。

「ScaleIO」はコモディティサーバーに構成される様々なストレージデバイス(SSD、PCIeフラッシュカード、ハードディスク)を抽象化・結合することで仮想ストレージプールを作成し、柔軟に拡張可能な共有ストレージを構築する同社のソフトウェア製品。

今回発表した新製品は、同社が提供するコモディティサーバーとバンドルして提供するもので検証、テスト、構成は同社が事前に行うため、完全にアーキテクトされたSoftware Definedのスケールアウト型サーバーSANを迅速に展開することができる。

また、単一ラックで最大60サーバーノードまで拡張でき、クラスターは複数ラックで3ノードから1000ノード以上まで拡張が可能。ストレージとコンピュートリソースはニーズに応じ、無停止で小規模または大規模に増加したり減少したりすることができる。パフォーマンスもリニアに拡張することが可能で従来のSANより8倍のIOPS性能(ユーザー事例より)を実現。

加えて、企業は各サーバーノードで実行するOS/ハイパーバイザを選択し、単一システムとして容量サーバーノードと性能サーバーノードを拡張/混在ができる。既存のスイッチとラックも使用でき、必要に応じてEMCから購入することが可能なためアプリケーションとビジネスのニーズに最適に適合するソリューションを構築することが可能となっている。

そのほか、従来のSANインフラストラクチャと比較した場合、電気、冷却、スペースの効率性を50%以上向上(ユーザー事例より)させることができる。なお、オプションとしてネットワークスイッチとEMCラックが使用可能でネットワークスイッチは管理ネットワークに1Gbpsモデル、データネットワークに2つの10Gbpsモデルを提供する。