来季のPGAツアー出場権獲得へむけてウェブドットコムツアーファイナルズ(入れ替え戦)に出場していた岩田寛。国内ツアー『フジサンケイクラシック』終了後に渡米し、初戦『ホテルフィットネス選手権』4位タイに入るなど、好成績を残し、最終的には入れ替え戦でのランキング12位入った。
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 18位タイで終えた最終戦『ウェブドットコムツアー選手権』だが、特別な緊張はなく「初戦が一番(緊張が)ありました」と4試合を振り返った岩田。出場権を獲得するという“ミッション”を成功したことについては「再来週から始まるなという感じです。ほとんど不安しかない」。
 岩田は08年に初めて米ツアーの予選会を受験したものの失敗。2013年に再び挑むもセカンドで破れた。だが転機は2014年11月。『WGC HSBCチャンピオンズ』で優勝争いをして3位フィニッシュした直後に「QTのファイナルから出場できる資格を持っていたけど、HSBCの結果でWeb.comファイナルに出場できるようになったので」と入れ替え戦に照準を合わせてきた。そして見事「本気で目指し始めたのは一昨年」と3年越しの出場権を手にした。
 「いっぱいありますよ」という岩田の夢。今一番欲しいもの、移動の大変さを考慮して“プライベートジェット”「時間をお金で変えるじゃないですか。安定して稼いでやっと乗れる飛行機。もっと日本人がくればいっぱいシェアできるし。いっぱい皆挑戦してほしいけど」。一番大きな目標は「ゴルフ場を買う。こっちとかジュニアとか5ドル(で回れる)じゃないですか。パンとか自分でもってきて。そういうゴルフ場作りたい。最終はゴルフ場を買って子ども達の育成」。そしてプレーヤーとしてのゴルフ人生については「引退しても仲のいい人がいっぱいいることですかね」と“岩田節”を炸裂した。
 今後の国内ツアーに出場は、まず契約メーカーでる本間ゴルフの新規トーナメント『HONMA TOURWORLD CUP』、そして『カシオワールドオープン』と『JTカップ』の出場は検討しているが「あとはこちらで出られる試合は全部出ようと思っています」。
 2か月前の『全米プロゴルフ選手権』のメジャー18ホール最少ストロークタイ記録“63”で挨拶は終わっている。「(アメリカのギャラリーに)愛されたいですよ。英語でスピーチもしたいし。友達も一杯つくりたい」。これが一番の本音かもしれない。
 ※ウェブドットコムツアーファイナルズは、PGAツアーFedExカップランキング126位から200位までの75名と、ウェブドットコムツアー賞金ランキング上位75位の150名が出場。全4戦からなりすでに来季のPGAツアーシードを獲得しているウェブドットコムツアー賞金ランク上位25名を除いた125名で、残る25枠のシード権を争う。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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