ドルトムントの日本代表MF香川真司【写真:Getty Images】

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 現地時間4日、ブンデスリーガ第8節が開催され、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンとアウェイで対戦して1-5で敗れた。試合後、日本代表MF香川真司が試合を振り返っている。

 前半にドイツ代表FWトーマス・ミュラーの2ゴールでバイエルンにリードを広げられたドルトムントだが、ドルトムントは直後にガボン代表FWピエール=エメリック・オーバメヤンのゴールで1点差に詰め寄って前半を終える。

 反撃に出たいドルトムントだったが、後半開始から30秒足らずで古巣対決となったポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキにゴールを許し、出鼻をくじかれている。

 香川は、「もう痛すぎましたね」と語り、このゴールによってドルトムントの反撃の意思が削がれたことを認めている。

「最初(後半開始)30秒でやられたし、いい感じにね。2-1にしてこれからっていうときに、ああいう最初30秒でやられちゃうと、ちょっとやっぱり厳しいのかなと」

 香川は3失点後にマルコ・ロイスと交代し、ピッチをあとにしている。トーマス・トゥヘル監督からは「特に何も言われてない」と話しているが、「3点目取られたからね。もう2点必要ですし、そういう意味では何かを変えなきゃいけないっていう意味で交代があったわけで、それはもう監督の意図だから仕方ない」と、交代に理解を示している。

 この試合のあと、香川は日本代表に合流し、ロシアW杯アジア二次予選シリア戦と親善試合イラン戦に臨む。香川は今回の大敗を受けて、改めて気を引き締めている。

「改めてここで個人の差を、力の差を感じたし、やっぱりこのままではいけないというのを(感じた)。やっぱり上には上がいるし、この負けをしっかりと噛み締めて、代表は代表で切り替えてやりたい。

 また帰ってきてブンデスがあるんで、もっともっと個人的にも成長しなきゃいけないし、フィジカルもスピードも全てにおいて、やはり彼らのやっぱり前の3、4人はやっぱり圧倒的な差はありましたから。そこはもう、埋めていくしかないかなと。練習して頑張るしかないですね」

 この試合で大敗を経験して気を新たにした香川は、日本代表に勝利をもたらすことができるだろうか。