またも2位、これを糧に来年こそは…!(撮影:福田文平)

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<日本女子オープンゴルフ選手権競技 最終日◇4日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,613ヤード・パー72)>
 2013年のこの大会で、最終日に一時は首位に立つも終盤に連続ボギー叩き日本タイトルを逃した菊地絵理香。「自分に勝ちたい」と最終日最終組でリベンジを狙った今大会では、日米メジャーを制覇した韓国の大型プレーヤー、チョン・インジに4ホールにわたるプレーオフの末に敗れてしまった。
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 菊地は昨年の「NEC軽井沢7」2でイ・ボミ(韓国)と大山志保と三つ巴のプレーオフの結果、ボミに敗れ2位に。同年の富士通レディースでもアン・ソンジュ(韓国)、横峯さくらとのプレーオフでアンに敗れた。「プレーオフにいい思い出がなくて、しかもまた3人かと」と苦笑。今回も敗れてしまったが、それでも4ホールを戦い抜き「1ホール目で負けないだけ成長したと思う」と言葉を絞りだした。
 惜敗だった。4ホール目、インジがボギーとし2.5メートルのボギーパットを決めれば戦いを続けることができたが、「狙ったところに打てたけど、タッチが弱かった」と決めきれず。正規ラウンドの18番でも4メートルのパーパットを決めていればプレーオフにはならなかったが「自分が招いたことなので」と目に涙をためながら気丈に話した。
 「負けましたけど、プレーオフの苦手意識もなくなってきたので。一歩一歩かな」と最後は前を向いた菊地。今季の初優勝も悔しい敗戦を重ねた結果に掴み取ったもの。今回もまた回り道をすることになったが、この悔しさも菊地をさらに強くするはずだ。
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