レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】

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 今週最も注目を集める試合のひとつである4日のマドリード・ダービーに向け、レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督が前日記者会見に臨んで意気込みを語っている。スペイン紙『アス』などが伝えた。

 マドリーの監督就任後初めてダービーに挑むことになるが、地元出身のベニテス監督はその重要性を十分に理解している。「私がマドリーの選手として初めてもらったボーナスは25ペセタ硬貨2枚で50ペセタだった。それを受け取ったのはダービーで引き分けた後。この試合が持つ意味を完璧に理解しているよ」と、ユース時代の経験を元にダービーの大きさを語った。

 そしてアトレティコ・マドリーに勝つことのむずかしさもよく知っている。ベニテス監督は「アトレティコは偉大なクラブで素晴らしいチームなのは明らかだ。我々はダービーに燃える非常によく組織されたチームに相対する。強烈な個性と情熱に満ちた試合になるだろう」と強力な相手に警戒を怠らない。

 なお、ハメス・ロドリゲスがこのビッグゲームを欠場することが決まっている。同選手は1日に負傷していた箇所を再び痛めてしまい、ダービーには間に合わなかった。一方、ガレス・ベイルとセルヒオ・ラモスは全体練習に復帰しており、起用可能な状態だという。

 チームは万全とは言えない状態だが、ベニテス監督は同じ街のライバル撃破に燃えている。マドリーでの得点記録を塗り替えた絶対的エースのクリスティアーノ・ロナウドがハメス欠場の穴を埋めるかもしれない。

text by 編集部