ノーボギーの苦しい3日目だったソヨンだが、逆転に自信を覗かせる(撮影:福田文平)

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<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇3日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,613ヤード・パー72)>
 国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」は3日目が終了。世界ランク4位のユ・ソヨン(韓国)は予選をトップで通過したが、この日はバーディを奪えずに2つ落とし、トータル2アンダーの3位に後退。予選で守ってきた首位の座を菊地絵理香に明け渡した。
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 出場選手の中で世界ランク最上位のソヨンは、初日からその実力を発揮。初日では風の影響が少ない早いスタートだったが、難しいコースで“68”をマークし単独首位に。2日目も首位をキープし3日目へ。ところが少しでも伸ばし後続を引き離したかった3日目だったが、逆にノーバーディで逆転を許してしまった。
 「今日は多くのバーディチャンスがあったのですが、一つも決めることがタフな一日でした」と苦しい1日を振り返ったソヨン。「パッティングの調子が特に悪く、ティショットもまだ100%ではありません」と本来のプレーが出来なかった。
 それでも首位の菊地と2打差。「これから練習して、明日は今日の分も含め多くのバーディを決めたいと思います」と力強く宣言。さらに「追いかけるのは好きなので良い位置にいると思います」と逆転に自信を覗かせる。
 また、今年日米両方でメジャーを制したチョン・インジ(韓国)は首位と3打差の4位タイにつけた。この日は4バーディ・3ボギーの“71”と一進一退の展開ながら、1つ伸ばしアンダーパーグループに食い込んできた。
 「昨日よりは調子が良かったんですが、バックナインは風が強くタブでした」とインジ。それでも、「楽しんでプレーすることが出来たので満足しています」とこたえるあたり、さすが日米メジャー覇者の貫禄だ。「チャンスは十分あるとおもいます。ただ、プレーを楽しむということを一番大事にしているので、できればスコアを気にせず自分のゴルフをして、明日の最終日を楽しみたいとおもいます」。
 首位の菊地とは2打差と3打差。この難コースでは差はないも同然だ。もし菊地や2位の柏原明日架が伸び悩むようであれば、伏兵が現れない限り2人のどちらかが優勝する可能性は高い。最終日2人プレーからも目が離せない。  

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