大舞台でも堂々プレー!1打差2位で最終日に臨む!(撮影:福田文平)

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<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇3日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,613ヤード・パー72)>
 2位の好位置で決勝ラウンドに進出した柏原明日架。このムービングデーでは世界ランク4位のユ・ソヨン(韓国)と最終組だったが、「まだ3日目という意識でした。緊張感はまったくなかった。一緒に回る選手に対しても意識しませんでした」と予選2日間と同じく冷静にプレー。スコアは伸ばせなかったがトータル3アンダー、首位と1打差2位と優勝争いのど真ん中で最終日に臨むこととなった。
2位で最終日を迎える柏原明日香!3日目のプレーをライブフォトで
 「ギャラリーがたくさんついてきてくれて楽しかった」と、メジャーでの最終組でも重圧を感じることなくラウンド。ミスをしても引きずらず、ラッキーなバーディが来ても浮つかず「思うがままにやっていました」と自分の心の声に従い、メジャー制覇のチャンスをつかんだ。
 今週、ナショナルチーム時代の恩人から“練習でも試合と同じような気持ちでボールを打ってみたら”とアドバイスを受けた。「練習場でショットもパットも1球目から自分の力を100%出すように、練習を試合と同じ気持ちで打つように試しています」。練習から試合と同じように、この練習法が気持ちに波風を立たせずにできる助けになっているようだ。
 「あと18ホールしかないので目の前にチャンスがきたら獲らないといけないし、ピンチは抑えないといけない。それがずっと続くので、最終ホールまで気を抜かない人が上にいると思う」。これまでの3日間は自分の思うようにプレーできた、最終日にそれができれば最年少でのメジャー制覇という快挙達成も。
 しかし、それすらも「興味はないですね。記録は意識しない、言われて知るタイプです」と言ってのけた柏原。アマチュア時代から将来を嘱望されていた大器がいよいよ覚醒の時を迎えるのか。世界の強豪が集まるこの大会で勝てば、その名を世界に轟かすことができるだろう。

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