リドリー・スコット監督がVR作品を制作。『ブレードランナー』続編との関連にも含み

写真拡大

米国で本日公開の映画『オデッセイ』(原題:火星の人 / The Martian)の監督を務めたリドリー・スコットが、VR コンテンツのプロジェクトに取り組んでいることを明かしました。

すでに『オデッセイ』をテーマとした15分程度の VR コンテンツが、『マレフィセント』で知られるロバート・ストロンバーグ監督によって作られているものの、リドリー・スコット監督はそれとは違った自身製作のものに携わっているとしています。

 リドリー・スコット監督は VR コンテンツの概要として、いくつかの部屋に区切られた屋内空間で、数人のグループが椅子に腰掛けたり、辺りを歩き回ったりして、同じ世界感を体験するものになるだろうと語りました。

しかし、その VR コンテンツが『ブレードランナー』の世界をテーマとしたものになるのかとの問いには明確に答えず、その可能性に含みをもたせています。

もしも『ブレードランナー』の世界をVRで再現するなら、いったいどういったものなるのか、想像は膨らみます。たとえば、作中でハリソン・フォード演じるデッカードが乗っていた架空の乗り物「スピナー」で空間を移動しつつ何かを体験するといったことも考えられそうです。

 

 

リドリー・スコット監督は現在、2017年の公開に向け『ブレードランナー』の続編となる作品を製作中です。また、『プロメテウス』シリーズ第2作のタイトルが『Alien: Paradise Lost』に決定し、さらに第4作までの構想があることも伝えられています。

エイリアンといえば、1997年の『エイリアン4』(Alien: Resurrection)以来となる元祖シリーズの最新作も、『エリジウム』のニール・ブロムカンプを監督に据え製作進行中。こちらは『エイリアン2』の続編になるとされ、どのようなストーリーが展開されるのかが気になるところです。

昨年喜寿(77歳)を迎えたリドリー・スコットですが、関連作品は目白押し。まだまだその眼光に衰えはなさそうです。

下は映画『オデッセイ』予告編。日本では2016年2月公開予定です。



・ハリソン・フォード、『ブレードランナー』33年ぶりの続編にデッカード役で出演確定

・映画『エイリアン』最新作は『第9地区』『エリジウム』のブロムカンプ監督に決定