日本勢は強風に苦しみ軒並み後退 長谷川祥平が12位タイで最終日へ

香港にあるクリアウォーターベイGCで開催されている、「アジア・パシフィック アマチュア選手権」は3日目の競技を終了。台風21号の影響による強風が吹きつけたこの日は多くの選手がスコアメイクに苦戦。そんな中単独首位からスタートしたジン・チェン(中国)がトータル11アンダーで単独首位をキープ。完全優勝に王手をかけた。
6名すべてが予選を通過した日本勢も風に苦しめられて急降下。首位と2打差の2位でこの日を迎えた小木曽喬は“78”を叩いてトータルイーブンパーの27位タイ、トータル6アンダーの6位タイから出た長谷川祥平も3つスコアを落とし、トータル3アンダーの12位タイに後退した。
小西健太と片岡尚之もそろってスコアを落とし、小木曽と並ぶトータルイーブンパーの27位タイ。石徳俊樹はトータル3オーバーの42位タイ、メンバー最年少の岡崎錬はトータル9オーバーの57位で最終日を迎えることとなった。
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