朝晩の冷え込みが少しずつ増しています。手足が冷えて秋冬は朝の出勤がつらい! という人は足湯の習慣を始めてみませんか? 足湯は体を温める手軽で効果的な方法で、デトックス効果もあります。風邪や生理の日も足湯で体を清潔に保つとともに、体がぽかぽか温まり、気持ちもリラックスして1日がスタートできますよ。

足湯で体の冷えやむくみが解消

足湯を行うと、全身の血流がよくなり、体が温まります。足は「第二の心臓」と呼ばれるように、二酸化炭素を含む血液を心臓に戻すはたらきをします。このはたらきが鈍ると血液が下半身にたまって、全身に血液が行き渡らず、体の冷えやむくみが起こり、顔色も悪くなるのです。体が温まると自律神経が安定して、免疫細胞のはたらきがアップ。汗が出ることで体内の老廃物や不純物が排出されて、デトックス効果も期待できます。

朝の足湯で体がぽかぽかに

朝起きて洗顔やはみがきを終えたら、バケツや洗面器に両脚のアキレス腱が浸るくらいのお湯を入れます(足湯用のバケツは、雑貨屋さんで販売されていて、持ち手付きで好みの色も選べます)。お湯の温度は42〜44度ぐらい。入浴する温度よりちょっと熱めにしましょう。椅子にゆったりと座ってお湯に足を入れ、足、腰、背中など体全身が温まるまで10〜15分ぐらい浸しておきます。お湯が冷めてきたら「さし湯」をしながら続けてください。足湯をしている間は、お気に入りの音楽をかけたり、映像を流したりするとリラックスできます。

風邪や生理の日にも効果的

生理が始まると骨盤が開いた状態になります。生理の1,2日目に足湯を行うと骨盤が開くのを助けたり、骨盤のねじれを矯正したりする効果があります。血行がよくなることで生理痛が緩和されます。また、風邪などの病気のときにお風呂に入れない場合は、体力を消耗せず体を清潔にできるので足湯がおススメです。


writer:松尾真佐代