世界の短編映画が無料!上野と虎ノ門で「シネマミュージアム -秋の特別上映会-」

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動画投稿人気で、いま、世界の短編映画にも注目が集まっている。そんな話題のショートフィルム作品が無料で楽しめる、特別上映会がやってくるそう。

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が、この秋、2つの会場で「シネマミュージアム -秋の特別上映会-」を開催し、6つのプログラムで30作の作品を上映する。

会場のひとつは上野の東京都美術館で2015年10月14日(水)から18日(日)まで、もうひとつは虎ノ門ヒルズの「アンダーズ東京 51階 アンダーズ スタジオ」で2015年10月13日(火)から16日(金)まで。

「東京都美術館」では各日4回(10時30分〜、12時10分〜、13時50分〜、15時30分〜)、「アンダーズ東京」では各日2回(18時50分〜、20時30分〜)とプログラムが時間で分かれていて、1プログラムで4〜6本の作品が鑑賞できる。昼夜で好きなプログラムを組み合わせることもできそう。

注目は「芸術の秋」にちなんでセレクトした「アートショートフィルムプログラム」6作。フランス好きの女子におススメなのは、アニメーション『モンパルナスのキキ』。1920年代のパリで、一介のモデルからピカソや藤田嗣治など多くの芸術家に愛されたミューズとなり、自身も画家や作家、歌手としての才能を開花させていった伝説の女性、アリス・プラン(キキ)の生涯が、時代の空気とともに感じられそう。

また、アメリカを代表するコンセプチュアル・アーティスト、ジョン・バルデッサリのドキュメンタリー『ジョン・バルデッサリのすべて』は、美術ファン必見の作品。現代美術界の最重要作家といわれるバルデッサリが人生やアートについて語る映像は、ほかではなかなか見られないもの。

このほか、2015年度の米国アカデミー賞短編映画実写部門の受賞作品『一本の電話』や、カンヌ映画祭2015のパルムドール賞を受賞した『ウェーブ 98』など、世界的に認められたハイクオリティな話題作も上映される。


また、ハリウッドで活躍するスターの出演作を集めた「ハリウッドスター ショートフィルム プログラム」も上映。

『アメリカン・ビューティー』のケビン・スペイシーが、コーヒーショップの女性に恋する腹話術師・フランクを演じる『腹話術師』は、相棒である腹話術人形が彼の心を代弁してくれるというヒューマン・コメディ。こちらは10分36秒の映像ながら、ロマンを感じられる1作。


『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた、フェリシティ・ジョーンズも登場。彼女が出演するのは『エミリー』で、見知らぬ男女が互いの孤独を埋めようとする、切ない恋の物語。

「孤独感から、エミリーが衝動的にカフェにいた見知らぬ男に声を掛け、誘い出すプロセスが見どころです」と、実行委員会の高橋さん。

10月18日(日)には東京都美術館で、クリエイティブディレクターとしてグローバルに活躍する長谷部守彦氏による「ワークショップ」(参加無料・事前申込受付中)も開催。世界で評価される映像制作のポイントなどが聞けるそうなので、映像や広告に興味のある女子は、こちらもチェック。

同日の東京都美術館では、第4回観光映像大賞(2015)で観光庁長鑑賞を受賞した『もうひとつの京都』など、選りすぐりの観光映像を上映する特別イベント「旅もじゃ Presents 日本“魅力”発見!」も開催。こちらには、島根の「しまねっこ」や愛媛の「みきゃん」など、ご当地キャラも登場するそう。

ひとつの作品の上映時間は短いけれど、生まれる感動は長編作品にも負けないはず。女友達や彼とショートフィルムの世界を楽しんで。