<日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目◇2日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,613ヤード・パー72)>
 今季2位タイでプロテストに合格した、ささきしょうこ。初日、イーブンパー8位タイと好発進を決めると、この日はスコアを1つ伸ばしトータル1アンダーで4位タイに浮上。この試合がプロデビュー戦だが、首位と3打差と優勝が狙える位置で決勝ラウンドに進出した。
新鋭ささきしょうこ、2日目のプレーはライブフォトで!
 「名前を覚えてもらいたくて」、プロテストに合格後に“佐々木笙子”を平仮名で登録した。“笙子”がさっとは読んでもらえずに平仮名にしようとしたが、“佐々木しょうこ”だと「5つぐらい姓名判断を自分で調べたんですけど、運気がさがるみたいなので」、オール平仮名に。
 平均で「260ヤードぐらい」という飛距離が持ち味。ジュニア時代からツアー競技を優先してきた変り種で2011年に日本ジュニアを初出場で初優勝しているが、周囲から「“あのトップの子誰?”って言われていた」という。ゴルフを始めたきっかけも小学2年生のころに青木功のゴルフ殿堂入りの式典をテレビで見て、「私もああなりたい」と思ったのがきっかけ。青木のプレーではなく、大勢の前でスピーチを見てプロになる夢を持ったというのも、かなり特殊だ。
 今年の7月にはプロテスト合格前にマルマンとの契約を発表。そのタイミングでの契約締結も異例。人と同じことをするよりも「自分で考えた道をいきたい」というのがモットーだという、ささき。ツアーには推薦ではなく、マンデー予選会を突破して出場することが多かったという実力者。最終的には青木のように殿堂入りするぐらいのプレーヤーになるという大きな夢も持っている。
 プロデビュー戦のメジャーでこの位置にいられるのも、高い実力の証明。「プロになったのだから少しでも上位にいって、テレビに映りたい」。メジャーの大舞台で輝きを放った異色の新鋭。名前を売るにはもってこいの大舞台、明日もスコアを伸ばしこの大会の“主役”となれるか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>