4アンダー・7位タイに浮上した池田勇太(撮影:岩本芳弘)

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<トップ杯東海クラシック 2日目◇2日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
 愛知県にある三好カントリー倶楽部を舞台に開催されている「トップ杯東海クラシック」。強風が吹き荒れた第2ラウンドは8アンダーまで伸ばしたパク・サンヒョン(韓国)が頭ひとつ抜け出したが、2打差・2位には石川遼、3打差・4位タイには小田孔明と片山晋呉、4打差・7位タイには池田勇太など、日本勢注目選手が上位を固める結果となった。

 先週の『ダイヤモンドカップ』で2位フィニッシュ、出場している日本人選手のなかで現在賞金ランク最上位3位に位置する池田は、順位を上げたものの「後半伸び悩んだ感じ。もっと攻めたかったなぁ」と1日を振り返って、スコアを伸ばせなかったバックナインを悔やんだ。
 三好は2008年、2009年と2年連続、最終18番の“池ポチャ”で涙を飲んだ舞台で、リベンジを狙う気持ちを強く持っている。「勝ち損ねたことが何度もある試合。最終日に向けて明日がキーになると思う」という言葉通り、3日目は首位との差を詰めたいところだが、「これぐらいの風であれば自分のプレーにあまり影響しないので気にしていませんでした」と強風のなかでも崩れずメリハリのあるゴルフを展開したパクは手ごわい相手。「全くの新人でもないですから、ラクにやりたいと思います」と余裕を見せるパクにプレッシャーを与えるためには、前半からチャージをかける必要があるだろう。
 池田同様、4打差から浮上を狙うのは、あわや“アルバトロス”のイーグル奪取で順位を上げた川村昌弘。「少し調子が戻ってきた」というティショットでしっかりとフェアウェイをキープできたことで、「ピンチはほとんど無かった」と1ボギーで難コースを切り抜けた。
 舞台となっている愛知県の隣接する三重県出身の川村にとって今大会は思い入れが強い大会。「初めて見たトーナメントだし、プロ1年目には最終日最終組で回った試合。体も元気なので、最終日の9ホールまで争いに残れるように頑張りたい」とムービングデーでの飛躍を誓った。

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