“安全運転ショット”が功を奏し、4位タイ浮上(撮影:岩本芳弘)

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<トップ杯東海クラシック 2日目◇2日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
 初日とは打って変わり晴天となった『トップ杯東海クラシック』。だが2日目は強風が選手を苦しめた。そんな中「最近、風が強い日に良いスコアが出ない。『全英オープン』から“風イップス”気味」と自嘲する小田孔明がスコアを2つ伸ばし4位タイに躍り出た。

 「三好でアンダーを出すなんて」と笑いながら2日目のプレーを振り返った小田。笑顔の奥には、策が成功したことへの満足感があった。「大事に、大事にね」といつものようにピンを狙うことなく、無理せず攻めてボギーはわずかに1つ。「今日のラウンドは奇跡です(笑)」と自分でも信じられないくらい、ショットがピタリとハマった。
 「固くは無いんだけど、不思議なグリーン」という言葉通り、今年の三好のグリーンはまだ掴みきれず、困惑しつつのプレーだが「今日はティショットを軽く打って、良い位置からセカンドを打てたので大丈夫だった」と“安全運転ショット”でパットの不安を打ち消した。
 「強烈なスコアは要らない。毎日2〜3アンダーで十分」と明日も同じくセーフティに挑む構え。昨年の賞金王も今季はまだ未勝利。残りシーズンへの足がかりを掴むべく、“らしからぬニュースタイル”で結果を出す。

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