スマートフォンからのYouTube視聴が多い時間帯が判明!動画サービスの利用者数ランキングなどをニールセンが発表

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ニールセンが独自に分類する「ビデオと映画」カテゴリにおいて、日本とアメリカのPCおよびスマートフォンからの利用状況比較したのが図表1です。

図表1:日本とアメリカの「ビデオと映画」カテゴリの利用状況 PC vs. スマートフォン 2015年8月

Source:
スマートフォン:Nielsen Mobile NetView ブラウザとアプリからの利用
PC:Nielsen NetView 家庭および職場からの利用
※Nielsen NetViewは2歳以上の男女、Nielsen Mobile NetViewは18歳以上の男女

各デバイスからの利用率をみると、日本とアメリカともに、PCは約55%、スマートフォンでは約80%と、デバイスごとでは大きな差はありませんでした。また、1人あたりの利用時間では、PCにおいてアメリカが日本よりも1時間程度長くなっていましたが、スマートフォンでは大きな差はありませんでした。

次に、利用者数のランキングをみると、日米ともにPCもスマートフォンも「YouTube」が1位となり、2位と比較して2倍以上の差があることがわかりました。1人あたりの利用時間の上位サービスでも「YouTube」の利用時間が長くなっていますが、日本のPCでは「ニコニコ動画」が1位となり、アメリカではPC、スマートフォンともに定額制のストリーミング動画視聴サービス(Subscription based Video On Demand : SVOD)である「Netflix」や「Hulu」の視聴が根付いているという特徴がみられました。

次に、日本とアメリカで「YouTube」について、スマートフォンのアプリからの1日の時間帯別の利用時間シェアを表したのが図表2です。全体的に朝から夜に向かい利用時間割合が伸びており日本では一番のピークは21時台、アメリカでは20時台となりました。帰宅後、いわゆるゴールデンタイムにスマートフォンで「YouTube」をみていると想定されます。また、日本では朝7-9時に山ができており、朝の通勤通学の時間帯によく使われていることが特徴です。

図表2:日本とアメリカの「YouTube」アプリ 1日の時間帯別利用時間シェア2015年5-7月平均

Source:Nielsen Smartphone Analytics アプリからの利用
※18歳以上の男女
※1日の時間帯別利用時間シェア…1日の総利用時間を100%とした場合の各時間帯の利用時間割合