写真提供:マイナビニュース

写真拡大

NPO法人シルバーリボンジャパンは10月8〜11日、ディスプレーに精神疾患の患者の悩みが映し出される展示会「向き合うと、変わりはじめる写真展」を東京都・丸の内で開催する。

同写真展は、10月10日の「世界メンタルヘルスデー」にあわせて開かれるもの。会場には、アイトラッキング技術(視線を感知する技術)を使用したディスプレーが並び、精神疾患への理解を促進するための映像をみることができる。

ディスプレーにははじめ、患者の映像と共に不規則な文字列が映し出されている。文字列に目を向けると文字がしだいに整列し、「何もかもつらいとしか感じられなかった」など、患者の思いがつづられた文章が表示される。文章を読んでいくにつれ、最初は暗かった患者の表情も明るくなっていくという仕組みになっている。

映像は病気を回復させた患者の実例を用いて作成されているとのこと。同NPO法人はこの展示を通して、周囲の人が精神疾患を抱える患者のことを理解しようと向き合えば、回復のサポートにつながることを伝えたいとしている。

同写真展の開催時間は10〜20時で(最終日は18時まで)、申し込みや入場料は不要。