国際コーヒー機関(IOC)が2015年から10月1日を「International Coffee Day」に定めました。全日本コーヒー協会は、30年以上前からこの日を「コーヒーの日」としてきたのでご存じのかたもいるかもしれませんね。ここでは昼寝とコーヒーの意外な関係をご紹介しましょう。

昼寝とコーヒーの意外な関係

コーヒーにはカフェインが含まれるので、夜寝る前に飲むと眠れなくなるケースがあるといわれます。ところが、昼寝前のコーヒーはおススメ! ! なぜかというと、コーヒーを飲んでカフェインの効果が発揮されるのが、大体20分から30分後だからです。オフィスの昼休みや家事の合間に15分から20分程度昼寝をして、スッキリ目覚めたいと思う人には、コーヒーは最適の飲み物。さらに昼寝プラスカフェイン効果で、目覚めたときには、脳の認知機能がアップして、仕事のミスが少なくなるともいわれます。

昼寝の効果を上げる方法は?

昼寝の時間は15分から20分程度にとどめましょう。30分以上眠ってしまうと、脳が熟睡する態勢に変わってしまい、目覚めたときにもぼんやりして眠気をひきずってしまいます。仕事場では、昼休み時間が一定しているので問題はありませんが、家庭で昼寝をするときには、午後3時までに昼寝をすると睡眠のリズムが崩れません。午後2時ごろが、一番眠気が強くなりますので、その時間帯を利用するとよいでしょう。オフィスで昼寝をするときには、入眠効果を上げるために、体を締め付けるベルトやネクタイ、時計、靴などをはずしたり脱いだりしてリラックスします。光や音が気になるときには、アイマスクや耳栓、昼寝用の枕を利用してみてください。短い時間でも環境を整えてから昼寝をすることでぐっと効果が高まります。

そして昼寝から目覚めた後、脳に強い刺激を与えると脳のはたらきはすぐに活発になります。日光を浴びたり、顔を洗ったりするほかに、オフィスの同僚と話をして睡眠モードを覚醒モードに切り替えてください。


writer:松尾真佐代