キレイに痩せたいならエクササイズは必要ですよね。少し激しい運動なら、食事の後2時間くらい時間をおいてから行うのが基本ですが、ダイエットが目的なら、ちょっとお腹が空いたかなという時にした方がもっと効果的なのです。運動する時間に注意して、ダイエットを効率的にすすめましょう!

胃が空っぽのときに運動した方がいい理由2つ

空腹時に運動することですでに体内にあるエネルギーが使われるため、ムダな脂肪が付くのを阻止します。そのためダイエットに適しているのです。ここでは、お腹が空いたときに運動することのメリットを詳しくご紹介しましょう。

1.インスリンの感応度がアップする

食事をするとすい臓からインスリンが分泌されます。インスリンの働きは、ご飯やパンなどの炭水化物やフルーツに含まれる糖分(ブドウ糖)をエネルギーに変換し、タンパク質を合成したり細胞の増殖を助けること。食べ過ぎるとインスリンの分泌が追い付かず糖尿病の原因になります。空腹時に運動をすると、インスリンの感応度が上がるので、ダイエットに効果的なのです。

2.成長ホルモンがより多く分泌される

努力してもなかなか痩せられないのは、成長ホルモンの分泌が少なくなっていることも原因のひとつです。成長ホルモンは大人にとっても有用なもので、筋肉を作ったり脂肪を燃やす働きがあります。筋トレをすることでも成長ホルモンの分泌を促すことができますが、満腹の状態では成長ホルモンが分泌されないことも分かっています。お腹が空いているということは、成長ホルモンが分泌されやすい状態になっていることなので、食事を摂る前に運動をしたほうがダイエットには効果的なのです。

お腹が空いたときに運動するためのポイントは?

お腹が空いたときに運動するといっても、空き過ぎていては体も動きませんよね。そんな時はブラックコーヒーやストレートティーなど、カロリーのないものを少量摂ってから、運動を始めましょう。どうしてもお腹が空いて我慢できないなら、白米やバナナなどをほんの少し食べてもOK。お腹が空いている時は体も燃焼しやすい状態と心に留めて頑張って! もちろん運動後に、お腹が空いたからと言って、食べ過ぎてしまってはもともこもありません。運動で食欲が増進しても、カロリーオーバーにならないように気を付けてくださいね。


writer:岩田かほり